リガ(ラトビア)観光、初めの一歩♪ 空港からのタクシー、ホステル、郵便事情

リガの空港から市街地へ。タクシーに乗ってみた。

CAみずきです。

普段(何かの祭典の期間でもなければ)リガの空港では、他のヨーロッパ諸国のように日本人(東洋人)にはあまりお目にかかりません。パスポートコントロールを通って(シェンゲン協定以外の国ロシアから来たので)から、お手洗いやらなにかで少しもたもたしてから空港を出ると、そこは東洋人どころか、人がほとんどいない、田舎の鉄道の駅前という雰囲気でした。すぐ前がタクシー乗り場になっていて、その向こうは駐車場が広がっている、のどかな空港です。

ここから市街へは、およそ8kmで、タクシー、シャトルバス、市バスの3択。

主要なホテルにお泊りの場合は、エア・バルティックが運行するシャトルバスが主要なホテルを巡回して走るので、こちらがおすすめです。30分ごとに出発して、中心部まで約20分、運賃は約5ユーロです。

ですが、私たちの宿は小さなホステルで、どこで降りたら良いのか分からないので、考えるのはやめて、あっさりタクシーを利用することにしました。

タクシーに乗ることが決まっているのなら、空港ターミナル内のバルティック・タクシーのカウンターでクーポンを買ってから乗りましょう。市内まで一律14.50ユーロ。(2016年5月現在)

この蛍光グリーンの目立つ色が目印。他にもタクシー会社はありますが、レビューを見ても、こちらの会社の評判が良いようです。タクシー会社によっても値段は違うそうです。

タクシーの中はwi-fi も使えて快適。運転手さんは、ホステルの住所を見せるとすぐ心得て、リガの鉄道駅近くのその建物まで行って、親切に入り口の看板まで確認してくれました。

そのホステルの入っている建物も、古い建物だな、と思ったくらいでその時は気づきませんでしたが、後に写真を見てみると、20世紀初めに輝きを放ったユーゲントシュティール建築のようです。こんな建物が普通にたくさんあるのがリガなんです。

一期一会の今日の宿。リガでドイツの大詩人シラーのご子孫と同宿に。

お財布にやさしいことを旨とする私たちの旅。宿泊費は季節にもよりますが、こちらのホステルMr.Hostelは、5月中旬で、ベッドはツインで3000円程度だったと思います。トイレとお風呂は共同ですが、部屋は十分な広さがあり、こざっぱりと綺麗で、キッチンやそこの冷蔵庫(自分の物には名前を書いておく!)も自由に使えて、私の好きなタイプ。

到着したのがまだチェックイン時間の3時より早かったので、しばらく共同リビングルームに荷物を置かせていただいて、共同キッチンでコーヒーをいただくことに。

そこは、いつもと同じように、世界中から来ている若者たちとの出会いの場所です。

今回は母と一緒に来ているので、旅の相棒を探す手間はありませんが(一人旅で来ているときは、話をしながら気が合えば、これからの数日間の相棒となることがあります。)、いろいろな国の人の話を聞くのは楽しいものです。

今回は、卒業旅行に来ているマレーシアの理系の男子大学生3人組と、一人旅のドイツ人で20代後半くらいの、黒髪天然パーマの男性とお話をしました。

そのドイツの方は、母がピアノの調律師だと知ると、音楽関係者のくくりに入れてくださったらしく、突然「ベートーベンの第9交響曲の合唱って、知ってますか?」と聞いてきました。

母は、「もちろん。去年の年末に『フロイデ!』って歌いましたよ。日本人は第9を年末に歌うのが好きなんです。」と得意げに答えていましたが、彼は、

「あの歌詞は、実は僕のgreat-great-grandfatherが書いたんですよ。シラーって、知ってますか?」と驚くようなことを言いました。

大詩人、シラーさんの子孫さんだったんですね。

まあ、ご本人は普通の方なのですが、母はすっかりありがたがって大ニコニコで「あの、『ブリューダー、兄弟よ!』と呼びかけるところがすごく好きなところです!」とつたない英語で訴えていました。

母の喜びようを見ると、こちらラトビアも楽しい旅になりそうです。うふふ。

さて、宿に落ち着いたら、駅前のスーパーで夜のバレエ公演の後の、夜食とスクリュードライバー用のオレンジジュースとウォッカを仕入れてくるとしましょう(ロシアの続きでハマっています。冷蔵庫もあるし)。そして、夜に備えて英気を養うために、しばしお昼寝を。

おまけですが、ホステル(1泊3000円程度)のツインの部屋と、共用バスルームがどんなものか、ちょっと公開しちゃいます。

そんなに悪くないでしょう?

共用バスルームは複数あって、空いている時を見計らって使いますが、もちろん個人で入るので鍵はしっかりかかりますよ笑

でも、床が湯上りで濡れてたりするので、靴下履いたまま履けるタイプで、持ち運びが軽いサンダルはマストです。

家に絵はがきを送ろう。ロシア・ラトビアの郵便事情

海外旅行をするときは、旅先から極力、日本の家族や友人あて、時には自分あてにも、絵葉書を送ることにしています。今回は、ロシアの後にラトビアに行ったのですが、郵便事情について書いてみます。

ロシア

ロシアで気がついたことは、街中で郵便ポストを見かけなかったことです。絵がはきを家族に送りたくて、絵葉書&切手、それに郵便ポストをずっと気にして探していたのですが。

モスクワの宿では、オーナーの奥さんに「ポストか、郵便局(post office)はどこですか?と聞いたのですが、どうも分かっていただけなくて、英語が通じないからかな?と、PCで「post office」を打ち込んで、彼女はそのロシア語訳を見てくれたはずなのですが、郵便局という概念がわからないのか、首をひねるばかりで、ついに理解しあうことができませんでした。謎です。それで、はがきを送るのは諦めざるを得ませんでした。でももし、私が探し方が悪かったか、探し足りなかったのだとしたら、ロシアさんごめんなさい。

そのことを、この文章を書きながら思い出し、「ロシア 郵便」で検索してみました。

う~ん、郵便システムはあるみたいですね(当たり前か)。ですが、あまり機能しているとは言い難いようです…日本から出す場合も、ロシアの郵便局には確かに届く。そこから目的地に届くのは何ヶ月先の話か…というエピソードが載っていました。種を送ると育った木が届く、とか笑。

ラトビア

そのロシアからラトビアに移動してきたので、今度こそリガから家に絵はがきを送ろう!と決心してリガの地図を仔細に眺めて、郵便局をみつけたので、散歩がてら、歩いて行ってみました(リガの町はコンパクトなので、歩こうと思えばぐるっと全部歩いて回れます)。

目的の郵便局に入ると、日本と同じようにスッキリと整然とした構えで、はがきに記念になる綺麗なラトビアの切手を貼りたかった私は、窓口の局員さんに「日本に出したいのですが、おいくらですか?綺麗な切手を貼りたいのですがありますか?」と尋ねると、完全に理解してくれて、「これでいいかしら?」と花の模様の記念切手を出して見せてくれて、安心しました。

英語よりロシア語の方が通じる国ですが、その辺の事情は違いました。実際に、その郵便局から出したはがきは、1週間くらいで届きました。

おまけ・その他の国の郵便事情

郵便事情というのは、その国の国民の仕事ぶりと民度を計るのにうってつけなのでは、と私はひそかに思っています。もちろん、日本の郵便事情は世界に誇れる、信頼に足るものです(身内びいき)。

今回はロシアとラトビアの旅ですが、過去、イギリスのロンドンから送った絵はがきは2通ともついに届きませんでしたし(なぜかイギリスのロイヤルポストも評判がかんばしくないのですが、評判通りだったのが残念)、オーストラリアのシドニーからは、1ヶ月経っても届かないので諦めていたところ、2ヶ月目に入ったころ、なぜかシンガポールのスタンプが押されてひょっこり届いたり。それはたぶん、誤配でシンガポールに行ってしまったのが、シンガポール郵便の計らいで、日本に回送されてきたものでしょう。はるばる旅をしてきた絵はがきを受け取って、かえってジーンときたりしたものです。

絵はがきは、受け取ってくれた家族や友人には喜んでもらえますし、自分でも後で見ることで、懐かしく思い出す事も多く、良い記録にもなります。これからも機会があれば旅先から絵はがきを日本に送りたいと思います。

次は、お待ちかね(すみません。わたし的に、です笑)、リガでラトビア国立オペラ劇場に行った話と、舞台芸術を楽しむ!の話を書きます。

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