ロシア感満載の、クレムリン周辺@モスクワ

母すみれです。

今回は主要な観光スポットから近いところに安い宿が取れて良かった!

5月はまだハイシーズンでないのが幸いでした。

以前住んでいた札幌の気候にも似て、やっと花が咲き始め、柔らかい青葉が出て美しい春の始まり、といったところですが、私たちの行った日はあまりお天気に恵まれず、温度も低くて、雨が降ったりして寒くて、スーツケースの隅に入れておいた薄手のダウンジャケットが役に立ちまくりでした。

歩いてお散歩感覚で行ける距離に、ボリショイ劇場、ツム百貨店、ポクロフスキー寺院、赤の広場、クレムリン、チャイコフスキー記念モスクワ音楽院などがありました。

まず、クレムリン周辺に行ってみました。

クレムリンはロシアに来ました感、満載でした。

皆さん、クレムリンと聞くとどういう印象ですか?

私はと言えば、あのプーチン大統領の大統領府もありますし、1~2年?ほど前に、赤の広場の川のほとりで、反対派の誰とかが女性と一緒のところを暗殺されたとかいうニュースもありましたし、トム・クルーズ様主演の映画ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコロル(2011年)のでスパイの策謀の舞台にもなったり、KGB暗躍の舞台みたいな印象がありました。

怖いもの見たさで行ってみました。

クレムリンのカッサ(チケット売り場)と入場券について

カッサは、ズバリ、混んでいます。

5月の半ばで、まだハイシーズンでないにも関わらず、昼過ぎに行くと、長い列が折り返していて、チケットを買うまで20分くらいかかりました。

今更ながら「地球の歩き方」を見ると、「朝早く出かけたほうがよい」とありました。。。

季節に関わらず、朝早くがいいみたいです。

クレムリン内部の共通入場券を買いました。

武器庫、およびダイヤモンド庫の入場券はこれに含まれていないので、見学予定の方は、

武器庫はこのチケット売り場で、ダイヤモンド庫の入場券はダイヤモンド庫の入り口で購入とのこと。

また、武器庫とダイヤモンド庫の入場券は人気があり、すぐに売り切れてしまうので、早めに買っておくのがよいようです。 

空港の荷物検査より厳しい雰囲気の中で、手荷物検査とボディチェックがあります。

大統領府があるので、考えれば当然なのですが、ミッション:インポッシブルの世界に近づいたようでちょっとゾクゾク。

カバンやリュックなどの荷物は持ち込めないので、荷物預かり所に預ける必要があります。小さな手荷物だけで行くのがベスト。

いざ、中へ入ります。

城壁の内部でロシアを実感(汗)

クレムリンはロシアの政治、宗教、文化の中心でもあります。

高い城壁で囲まれた内部には大統領府など政府関係の建物、いくつもの聖堂、宝物の数々を展示した武器庫とダイヤモンド庫など、見どころがたくさんあります。

(私たちは節約のため、共通入場券のみでしたが、後から考えると、見ておけばよかったかも…)

↑クレムリン観光の出発点となる、トロイツカヤ塔。

金色の玉ねぎをのせた宮殿や聖堂がいくつもあります。

中に入って、なにげにフラッシュたかずに写真を撮ったら…(この写真↓)

恐ろしい顔をした係員のおじさんが、手を出しながらロシア語で「&%$#~+*!!!」と言ってきました。ひー怖い!

どう見ても、「写真撮影禁止だ。カメラをよこせ!」て言ってます。

ここって写真撮影禁止だったのですね。すみません。

「Sorry!」と言って、そそくさと逃げました。

ロシア感、たっぷり味わわせていただきました…(汗)

↑この建物は「歩き方」の地図で見ると、ブラゴヴェシチェンスキー聖堂。クレムリン内でもっともロシア色が強い教会で、ロシアの巨匠たちが書いたフレスコ画、イコンが内部を埋め尽くす、と書いてあります。

前の聖堂で係員にスゴまれてびっくりして、中を見るに至りませんでした。残念。

そして、モスクワ川に面する城壁の方に向かって歩きながら「この前あそこで人が暗殺されたって…」と小声で話していると、先にそちらの方に歩み寄った人が、銃を持った警護の兵士に、ピーッと鋭く笛を吹かれて、威嚇されていました。そちらに近寄るな!ということですね。

ひ~っ…ここでは不用意に動いてはいけません。

どんなに公園のように建物や芝生がきれいでも、テーマパークではないことを忘れてはいけません。観光名所でも、ここは日本とはやっぱり違いました。

旅初心者は、これだから…という顔で、みずきは苦笑いです。

それでも、後で振り返ると、貴重な思い出です。

赤の広場とフォトジェニックなポクロフスキー聖堂

ロシアと言えば、あのカラフルで可愛らしいポクロフスキー聖堂(またの名をワシリー寺院)を思い出す方が多いのではないでしょうか。

↑クレムリンを出て、城壁の外側に沿って、石畳の敷かれた幅の広い赤の広場があり、その突き当たりに、ポクロフスキー聖堂が小さく見えます。昼間なのに天気が悪くて暗い…

写真右側に赤い城壁と、レーニン廟が見えます。

左側は、ロシアで一番大きいグム百貨店です。

↑チョコレート菓子みたいな、国立歴史博物館

いちいち、お城みたいな建物が多いです。

↑グム百貨店。銀座のデパートに負けない高級ブランド、オンパレードでした。

さてさて、やっとたどり着きました!

↑この写真を撮りたかった!ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)

天気がいまいちなのがとても残念です。

ポクロフスキー聖堂のいわれ

お菓子でできたような可愛らしいお城のような聖堂ですが、どんないわれがある聖堂なのでしょう?

この聖堂は1560年、対モンゴルの戦勝を記念してイワン雷帝が建てたものだそうです。

ねぎ坊主は、それぞれ一つずつが教会になっているそうです。

設計したのは、ポストニクとバルマの二人。

出来上がった聖堂のあまりの美しさに、二度と他にこのような美しい建物を建てさせないために、雷帝が二人の目をくり抜いてしまった話は有名です。

なんということ…

美しさをめでながらも、ため息をつきたくなる話ですね。

せっかくなので、天気の悪い日に私の撮った、残念な写真だけでなく、無料で美しい写真を提供してくださっているサイトから、このフォトジェニックな聖堂にふさわしい写真を載せさせていただきましょう。

鮮やか!

私の撮りたかった写真はまさにこれ!

私の写真とぜんぜん違って悲しくなりました。。

悔しいけれど、アイキャッチ画像としても使わせていただきましょう。

いつの日か、リベンジでもう一度行ってこんな素敵な写真が撮りたいな。

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